■インド映画「Ek Din」がシンガポールでも上映!
2026年5月1日から、シンガポールの映画館においてインド映画「Ek Din」の公開がスタートしました。「Ek Din」は2016年に公開されたタイ映画「One day」のリメイク版で、冬の北海道を舞台に、切ない恋愛ストーリーが描かれています。本作は、札幌や小樽、旭川、登別等で撮影されており、道民にとってなじみ深い景色が登場します。

▲ シンガポールの大手映画館ホームページの口コミでは「ストーリーが美しく、すっきりとした映画。一見の価値あり。」とのコメントも。
画像引用:GOLDEN VILLAGE_Ek Din紹介ページ(https://www.gv.com.sg/GVMovieDetails#/movie/8469)
■シンガポールにおけるインド文化について
シンガポールは、インド系住民が人口の約9%を締めており、また、4つの公用語のうち1つがタミル語(南インドを中心に話される言語)です。
国内では、ビリヤニやカレー等のインド料理を提供するホーカー(屋台)が建ち並び、サリーを着た女性を見かけることも頻繁にあります。
また、インド人街である「リトルインディア」では、大量のインド食材を扱うスーパー「ムスタファセンター」や、複数のヒンドゥー教寺院を見ることができます。
■注目が集まるインド市場
高い人口増加率を維持し、経済成長が著しいインド市場については、日本の各地方自治体からも注目を集めていますが、地域によって、言語、食事、人種(顔つき、体型)が全く違うことから、国全体を対象とするのではなく、目的に応じて1つの州に絞って戦略を立てるべきとされています。
インドでは現在就職難が続いていることから、日本を含む海外で働く事を希望する若者が増えており、現地には日本での就労に向けた研修センターも設立されています。一方で、東京や大阪といった都市部での就労を希望する若者が多いことや、受け入れ側の企業が求める日本語レベルが高すぎることなど、マッチングにあたっての様々な課題が多いとされています。
また、インドからの訪日観光客は、宗教や食文化といった理由で食事に配慮が必要な方も多く、旅行先でもインド料理店や自ら調理できる環境を望むケースがあるため、インバウンド受け入れを進める上でこれらの文化的な理解も必要とされています。
