■はじめに
4月からASEAN事務所に赴任しました荒木です。よろしくお願いします。5月下旬にバンコクに出張に行って参りました。ASEANの中でも主要都市であるシンガポールとバンコクでは、道の事業も開催する機会も多いと思いますので、個人的観点により比較してみました。
■比較(※出張先で見聞きした情報等を元にした整理なのであくまで傾向としてご覧ください)
| 都市 | シンガポール | バンコク | |
| 人口 | 約611万人 | 約542万人 | |
| GDP/人 | 約100,000米ドル | 約18,000米ドル | |
| 街中の様子 | 高級車、EV(BYD、テスラ等)、
ミニバン(Grabタクシー)が多い |
バイク、日本車(かつては9割、今は7割程度とのこと)が多い | |
| 地元の人に
とっての 人気外食先 |
1位:中華料理(ローカル料理含む)
2位:日本食(約1,500店舗) 3位:韓国料理 人口の大多数を占める華人系のローカルフードである中華に次ぐ、プレミアムな外国料理として定着。 |
1位:タイ料理
2位:日本食(約2,600店舗) 3位:中華料理
▲ ショッピングモールに入る飲食店。 日本食は青囲い部分で、地元のタイ料理に次ぐお店の多さ。高級店のみならず比較的安い価格帯のお店も存在。
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| 日本食の価格(※某回転寿司店の最安皿価格) | 日本の2~3倍程度
(※約280円) |
日本と同程度かやや高い
(※約150円) |
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| 地元の人に
とっての 人気観光地 |
1位:マレーシア
2位:日本 3位:タイ
マレーシアは「週末旅行」、タイは「リゾート旅行」、日本は「年1回の大型旅行」という位置付け。2回以上訪日したことがあるリピーターが訪日客の約8割と多い。(※ただし4回以上の高頻度リピーター率になるとタイの方が上回る) |
1位:日本
2位:中国 3位:韓国
あらゆる調査でも日本が常にトップ。ただし、2024年に相互ビザ免除により中国が人気急上昇中。日本よりも安く行ける上に、タイ国内で大ブームとなっている中国発のポップカルチャーの影響も非常に大きいと言われている。 |
■おわりに
同じように成長続ける2都市では共通する要素も当然多い一方で、異なる特徴や背景を感じました。道の事業を実施する上でも、こうした要素を踏まえた上で実施していけるよう引き続き現地での情報収集に努めていきます。

